マイクロプラスチック問題 意識調査アンケート 締切迫る!
神奈川ネットワーク運動・鎌倉も参加している「湘南地域活動連携協議会」では、昨年12月13日に「マイクロプラスチック問題とプラスチック汚染防止国際条約」の学習会(※末尾に参加メンバーの感想)を開催しました。
講師は、相模湾沿岸のマイクロプラスチック汚染の実態を明らかにする調査・研究に取り組んでいる神奈川県環境センターの主任研究員、代田寧さんでした。
同協議会では、学習会の開催から引き続きマイクロプラスチック問題についての市民意識調査に取組んでいます。
どなたでもご参加いただけるオンライン・アンケートです。締切の2月20日まで、あとわずか!
下記青字の「マイクロプラスチック意識調査アンケートフォーム」をクリック、またはチラシに貼り付けてあるQRコードから入っていただき、5分程度で回答できますので、是非お気軽にご参加ください!
マイクロプラスチック意識調査 アンケートフォーム
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≪マイクロプラスチック問題学習会 参加メンバーの感想(抜粋)≫
■日本近海のマイクロプラスチック(MP)の漂流量が世界平均の27倍で、北太平洋還流に運ばれて濃度が高くなっているのは、東アジアの大陸・島しょ部の国々においてプラスチックのライフサイクルの管理に問題があることと無関係ではない。
その意味でもプラスチック国際条約が実効性のある国際ルールとなることが望まれる。
日本政府にも、もっとリーダーシップを取ってもらいたい。
■ 使い捨てプラスチックを極力減らすことはもちろん大切だが、「ストローは調査した漂着MPの0.7%」という実態も直視する必要があると感じた。
削減・代替対象とするアイテムについては、脱プラスチックのシンボルとしての取組みなのか、MPを増やさないための重要なターゲットなのかを考える必要があるのではないか。