第34回総会を開催しました
立春の2月4日、神奈川ネットワーク運動・鎌倉の第34回総会を鎌倉生涯学習センターで開催しました。
物価高騰が生活・経済活動にどれほど大きな影響を及ぼすのか見えない中で、歯止めのない防衛力の増強や原発回帰が進んでいます。2023年は、軍事力によらない平和の構築と脱原発の大切さを生活している場所から強く発信していきます。
また、持続可能な社会と環境を守っていくための地域課題に向き合い、政治を身近なものと捉え、参加する人の輪を広げます。そうした活動を通して市民社会が強くなることを目指していきます。
―総員賛成で承認された2023年の活動方針の「基本方針」です。
例年の総会は午前中に開催していましたが、今回会場に選んだ鎌倉生涯学習センターは、昨年10月から利用区分が変わり、10時-12時で予約を取ることができなかったため、やむなく14時-16時の開催となりました。
総会議事と学習会を1時間ずつ持ちましたが、開会準備の時間がせわしなく、また閉会時刻に追われました。
「1枠2時間。前後に15分ずつ準備と片付け時間を取るのも可」という利用枠設定には、やはり無理があり、3時間の利用枠の中で準備と片付け時間を利用者の都合で割り振ることができた従来の方が断然使いやすかったと実感しました。