水野もとこさんを国会に送ろう!
水野さんの演説「政府が言っている軍事費の5兆円増額、核シェアリングや敵基地攻撃能力。これはもう戦争の準備に入っています。国連安保理が機能しないと分かった今、私はお母さんとして、国際法の専門家として平和憲法を守り、そして国際法のルールにする勢いで、日本こそが世界に提言して実現するべきだと考えます。」
その通り!政府は5年後には防衛費を今の倍の11兆円を目標にしています。そのころには、私たちの生活は今の2倍豊かになっているのでしょうか。例えば介護保険は、財務省から改定のたびに削減を求められ、介護は家族や地域が担えばよいと言わんばかりの公的サービスの低下・介護の社会化からの後退が懸念されています。子ども庁の財源も不明瞭です。地球規模の環境危機である脱炭素社会に向けた政策も煮え切らず、防衛費増額の目標だけ勇ましく掲げる現政権に、私たちの日々の平穏や安心を任せることはできません。「待て」をかけることが必要です。
今回の選挙で、改憲勢力を参院の3分の2にしないことが大切です。自民党を補完するような野党がある中、立憲民主党は野党第1党に踏みとどまり、強く政権を牽制する力を維持してほしい。水野もとこさんは、国際社会の中の日本の位置や役割を正しく認識し、法律の専門家として平和憲法を世界に向けて発信できる人。日本を戦争する国にさせないために、水野もとこさんを是非国会に送りたい。