放射線量測定2024.3.11
2011.3.11東日本大震災が発生しました。今日で13年を迎えます。その後大きな地震は、熊本、大阪北部、北海道胆振東部、今年は正月早々能登半島地震が発生しました。さらに千葉県東方沖でも頻発しています。自然災害は場所も時も選びません。鎌倉市は、消防隊員と行政職員が早い段階から被災地に入り支援を行ってきました。ネット鎌倉では、東日本大震災直後に支援に入った鎌倉市消防隊員の方々に、映像を見せていただきながらお話を伺ったことがありますが、ますます自分事として受け止めています。
鎌倉市が被災した場合、被害の把握・情報の共有といった初動体制と共に、支援受入れの体制整備を万全にして混乱なく差配できるようにしておくことが重要です。現鎌倉市役所は、災害時の司令塔となり得る建物ではありません。建物内にいる人々の命が守られるのかということすら不安な現状です。市役所移転の位置条例の制定をいつまでも議会が阻んでいますが、今の市役所を永遠に使うことは不可能で、時が経てば経つほど建設費も当然膨らみます。
市役所と消防本部は近接して、十分な広さと防災機能を持たせた災害対策本部となるよう、早急に整備することを強く求めます。
以下、今日の放射線量の測定結果です。
測定場所 地上5cm 地上1m (単位:μ㏜/h)
ネット鎌倉事務所裏 0.032 0.018
ネット鎌倉事務所表 0.038 0.023
中央公園子どもの森トイレ前緑地 0.041 0.055
中央公園ハーブ園奥草地 0.025 0.016
中央公園しし石手前公園の小川 0.042 0.038
笛田公園クスノキの下 0.038 0.021
笛田公園あずまや手前緑地 0.022 0.017