日本の未来を決める

 連日、国政では、新たな党が離合集散し、10を超える党首の討論会などがメディアをにぎわせています。日本の未来をどの政党に任せるのか、東日本大震災後初めて迎える国政選挙であり、深刻な放射能汚染を引き起こした日本の原発政策のあり方とその選択について、世界各国が注視しています。

 さて、いよいよ4日に衆院選が公示され16日投開票に向けての選挙戦が開始されます。エネルギー政策、TPP問題、消費税増税について、各党の姿勢が注目されていますが、社会保障や雇用対策、外交問題、財政再建と解決すべき多くの課題が山積しています。11月27日に結党された「日本未来の党」は、脱原発を基軸にグローバル化やナショナリズムを強調する勢力への対立軸となることが期待されます。ネット鎌倉では、比例区は「日本未来の党」を推薦をしています。