ネット鎌倉では、8月24日に現職消防職員を講師に、地震・火災
から身を守るための具体的な対策を学びました。
◆現職消防職員からの10のアドバイス
1 非常食・飲料水(3日間)を準備する
2 家具の転倒防止対策を施す
3 寝室には懐中電灯とガラスの飛散に備えて靴を準備する
4 非常持ち出し袋は車のトランク、台所収納庫、物置に収納する
5 消火器は、火元ではなく居間、玄関、台所の入口などに置く
6 トイレは最も安全な避難場所、ドアは空けておく
7 風呂水はトイレ用に、トイレのタンク水は飲み水に利用できる
8 地震発生時には、海岸周辺の人は高台へ避難する
9 倒壊家屋では車のジャッキやバールが人命救助に役立つ
10 避難所へ行くときは柱やドアに直接書くなどしてメモを残す