関谷での生ごみ資源化施設建設を断念

適地を探すと共に、ソフトの政策でゴミ半減化の早期達成を

 鎌倉市は、関谷での生ごみ資源化施設建設を断念することを表明しました。農業者の反対などもあり、地元の理解を得られない中で、買い取りの方針を決めた後に、事業者の開発計画にに不備があったことが判明しました。
 宅地として開発可能かどうかで大きく買い取り価格が変わります。このままでは開発できない土地であるとして、市は市街化調整区域の価格での買い取り交渉をしましたが、業者は譲らず、交渉決裂したものです。また、たとえ業者が開発計画を変えてきたとしても、手続きに9ヶ月程かかるため、とても結果を待てないということで、新たな土地探しをするという方針転換がされました。 
 次は、例えば山崎の浄化センターの土地等も候補地の1つとなるようですが、下水道施設整備との調整や、下水道市債の早期返還などの難題が山積しています。
 
 ネット鎌倉は、焼却炉の老朽化が進む現状では、生ごみ資源化施設建設は最優先課題として捉えています。今後も適地を探して建設を急ぐよう求めると共に、家庭ごみ有料化の導入や事業系ゴミの適正処理の徹底などソフトの政策に先行して取組み、ゴミ半減化の早期達成を目指すべきと考えます。