新体制で、議会を身近に

  421日投開票の鎌倉市議選で、神奈川ネットが議席を2議席減らしたことは、大変厳しい結果でした。候補者乱立で票が分散した中、地縁血縁の選挙では、市民は、より身近な人を選んだということだと考えます。しかし、それは、議会が遠く、議員が何をやっているのか見えにくかったということを意味していたと大きく反省するところです。

神奈川ネットは、近年4議席を確保し、4つあるすべての委員会に議員を送ることで、市民と議会をつなぐパイプ役としての役割を果たしてきました。今回は、代わり合うことの難しさを痛感しましたが、代わり合って政治に参加することで議員を職業化せず、政治に参画する市民を増やし、議会をより身近なものにする必要があると考えています。これからも、常に市民感覚を大切に、新鮮な目で政治に向き合っていきます。

 

新体制での議会は、65日から始まります。三宅まりは、会派代表で、観光厚生常任委員会の委員長に就きました。保坂れい子は、総務常任委員会・議会運営委員会・広報委員会に所属し、頑張っていきます。